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「京都丹波の銘水」のふるさとは、”丹波の雲海”で名を知らしめた三岳山麓の地下深く。この大自然をくり出す”雲海・霧海”は、今もなお、人々の心を清める神秘的な情景です。又、北には、国定公園の大江山、南には全国初「国の登録記念物」として指定された「雲原砂防」があります。
三岳山の地下地盤は、分厚い花崗岩でできています。これは、数十万年前の大噴火によって出来た自然の恩恵。京都丹波の銘水は、この花崗岩を長い年月をかけて、ゆっくりと浸透して出来た、古き良き日本の薫りが今なおのこる貴重な天然水です。

「金城の華」のふるさとは、古くから”美人の湯”として、有名な美又温泉のある島根県浜田市金城町。緑濃い山々が今なお残る豊かな自然の風景は、昔の日本を思い出させてくれます。
金城の華の特徴は、自然環境豊かな中国山脈の地下300mの花崗岩層がつくりだしたph8.2～8.4の弱アルカリ天然水であること。さらに良質なおいしさが口の中いっぱいに広がる硬度50mg/Lの軟水という、2つの側面をもちあわせています。高品質で、加熱処理の必要のないこの天然アルカリイオン水は、2011年度モンドセレクション最高金賞を受賞。すでにその品質の高さ、あじわいは世界に認められています。

「大分天領の銘水」のふるさとは、鵜飼や屋台船、温泉、豆田町の古い町並の情緒あふれる山紫水明の地。大分県日田市です。 水の豊かさ、清らかさにおいて、日田の右に出るものはないと、古来より「水郷　日田」と称され、今なお「水の郷百選（国土交通省）」として、深く根付いています。阿蘇山、大重山などの明峰がおりなす大自然に囲まれた大分県日田市。この地下750mの岩盤層から汲み上げ、鮮度と成分を保ってたままボトリングしたのが大分天領の銘水です。今から約9,400年前の太古の時代に生まれた天領の銘水は、世界でも稀に見る貴重な存在。また発ガン性との関係性があるという硝酸性窒素が、ほとんど見られないことから、汚染が少なく、世界でも稀な貴重な大地の恵みです。